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見世物大博覧会 ~国立歴史民俗博物館~ [展覧会]


見世物1.jpg


以前、確か出光美術館の展覧会を見にいったときに歴史民俗博物館からの展示があって、それ以来末娘がとても行きたがっておりました。さすがに千葉の佐倉はだいぶ遠いのでしぶってたんですけど、今回の特集展示の内容がどうにも心惹かれてとうとう行ってきました(笑) 思ってたより広い博物館でした。展示室はテーマごとに分けて第1から第6まで。2019年春(予定)まで「原始・古代」の第1展示室が展示のリニューアル中で閉室。「民俗」の第4展示室は施設工事のため2017年3月31日(金)まで閉室しています。それでも、開いてるところだけでもかなり歩きました。


特集展示「見世物大博覧会」は「近世」の第3展示室内で数か所に分けて展示されてました。目玉はやっぱり「人魚のミイラ」(笑) 作り物とわかっていてもついつい見たくなるのが人情ってもんですね。なんと作り方まで詳しく解説されてました。まぁ上半身がお猿さんで下半身が鮭という見たまんまの種明かしですが、実際見るともうそのいかがわしさに愛おしくさえなってきます。結構な数作って輸出もされてたらしいです。世の東西を問わず、昔からみなさんこういうの好きなんですねぇ。見世物小屋の人魚の絵看板が豊満なセクシー人魚なところも人間の弱いとこ突いてて笑えます。

見世物2.jpg


第5展示室は19世紀後半〜1920年代までの「近代」。都市の消費文化の発展で女性が文化の中で前面に出始めた時代という感じで、当時の避妊具の広告なども展示されていてわりとそういうことが堂々と言われていた時代なんだなと驚きました。実際の太田リングもあって名前は知ってたけど初めて見たのでちょっとびっくり。活動写真小屋も再現されててこの日は「鞍馬天狗」を上映してました。

昭和.jpg


第6展示室は「現代」。1930年代から1970年当時の生活を紹介していますが、私の世代から見てもかなりレトロで現代のちょっと前という感じですね。戦時中から戦後へと大きく世の中が変わった時代。でも今ではこの40年の後にもう40年ありますからね。ゴジラの複製もいました。

ゴジラ.jpg


博物館の中のレストランでは古代米を使ったメニューを色々楽しめます。
古代米1.jpg


お土産ははにわ(笑) 箱の中は、はにわの模様のミニどらやき。
はにわ.jpg


佐倉市は江戸時代、佐倉藩11万石の城下町として栄えたんだそうで、博物館も城跡公園の中にありました。近くに武家屋敷通りなどもあってお散歩するのも楽しそうでした。博物館もたっぷり楽しめるので泊まりじゃないと時間が足りませんけど。第4展示室が再開したら河童像を見に行かないと(笑)



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コメント 2

coco030705

こんばんは。
わぁ、面白そう‼ 人魚のミイラ、観たかったな。
by coco030705 (2017-02-22 22:20) 

ERUN

こんばんは、ココさん。
もとが小さいお猿さんと鮭なので、ちょうど赤ん坊位の大きさで何だか可愛くなってきます。すごい雑な作りですけど。あんまりこういうもの見る機会ないから面白かったです(^^)
by ERUN (2017-02-27 18:54) 

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